Sengawa Classroom
仙川教室は桐朋学園大学仙川キャンパス内にあります。
2017年に生まれ変わった現校舎に続き、2021年春にホールを備えた新校舎が完成いたしました。高校大学との交流も多く、日常的に音楽に溢れた極めて恵まれた環境です。
音楽の学習は、子供が歌いはじめる時から始まり生涯に及びます。
導入期では、まず自分の声で歌うこと、やがてそれを楽器によって「表現したい」という欲求や、音・リズムに対する感覚を目覚めさせることからはじめます。次に学びの広がりと共に集中力や応用力の発達を促す発展期、そして深い知識や経験が演奏や作曲という表現に個性豊かに結実していく成熟期へと進んでいきます。その教育は、一人ひとりの成長や個性を見極めたものでなくてはなりません。
音楽の面白さをもっと知りたい、世界で活躍する音楽家になりたい~仙川教室では、そんな様々な希望を持った子供たちが音楽でつながった仲間となり、学校生活とは異なる空間で生き生きと学んでいます。その中で多くの子供たちが「感動する喜び」を体験し、音楽が生涯の友となるよう願っています。
【教室長より】
私が幼稚園から通った目白教室は板張りで、教会のようなところだった。特別な場所に行く感じがいつもあった。
おなじことを目ざす同世代の友だちと出会い、音楽家のファミリーにいると感じた。自分は音楽家だ、という感覚が意識せずとも身体に滲みつく。
あれから50年以上経っても、そこでできた大切な仲間はずっと、私が音楽家として生きていく上での宝物だ。
これからの仙川教室(僕も小学生から通った)では、こどもたちがもっと音楽が好きになり、自然と音楽が身につく工夫をしていきたい。
バッハ・ファミリーのような雰囲気になったら最高だ。音楽の仲間へようこそ。
仙川教室室長(桐朋学園大学 教授)清水和音
【プロフィールはこちら】
【主任より】
ソルフェージュは、音が織りなす美しさや心地よさに触れ、その時の感動を、ひとりひとりの音楽表現に活かすことが目的です。
これは偉大な音楽家たちも通った道です。この道を、西洋音楽を熟知した先生と共に歩むことで、音を聴くことや楽譜を読むことなどの感覚を育てていきます。
このソルフェージュの力が身に付けば、一生涯、音楽の無限の魅力を自分で紡ぐことができます。さあ、多くの仲間たちと一緒に学びましょう。
仙川教室ソルフェージュ主任(桐朋学園大学 准教授)鷹羽弘晃
仙川教室は、
(1)クラス授業によるソルフェージュ
(2)専攻楽器の実技個人レッスン
(3)アンサンブル授業(弦楽オーケストラ、合唱、ピアノ室内楽)
を音楽教育の重要な3つの柱としています。
また、音楽をより深く楽しむための多彩な選択科目が用意されています。
【ソルフェージュ】
【実技レッスン】
(※)小3以上はソルフェージュのみ履修のコースもあります。
【アンサンブル】
【選択科目】
希望により以下の選択科目を受講することができます。
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